2024年5月30日~6月2日に仙台行われたポケモンGOのリアルイベント「Pokémon GO Fest 2024:仙台」に参加してきました!
そこで本ページではその様子についてレポートしたいと思います。
なお、この記事は【ポケモンGO】Pokémon GO Fest 2024:仙台に行ってきた!(その2)の続きとなっています。
イベント2日目(都市体験の追加アドオン)
イベント初日を無事に終え、私にとってのイベント2日目である6月1日となりました。
この日は都市体験の追加アドオンを購入しているので、昨日の午前中と同じように、この日は仙台市全体でポケモンGOのイベントをプレイすることができます。
まずは昨日と同様に、とりあえずホテルから仙台駅へとやってきました。
この日もどんよりとした曇り空でしたが、昨日のように雨は降っていませんでした。
ただ昨日に引き続き、仙台駅周辺には大勢の人がポケモンGOをプレイしていました。
この日はまず最初に、宮城県のポケふた巡りでまだ訪れていない、仙台市のポケふたへ行ってみることにしました。
ポケふたに大行列
仙台市のポケふたはサンモール一番街にあります。
この日も【ポケモンGO】Pokémon GO Fest 2024:仙台に行ってきた!(その1)で紹介した地下鉄フリーパス(36時間)が使えるので、まずは仙台駅から地下鉄に乗って最寄り駅の青葉通一番町駅へと向かいます。
ポケふたは青葉通一番町駅を出てすぐ近くの場所にあるのですが、その光景を見て驚きました!
なんと、ポケふたに大行列が出来ています!
これまでも色んな場所のポケふたを見てきましたが、今日はちょうどイベント期間中とはいえ、ポケふたにこんな大行列が出来ているのは初めて見ました(笑)。
この行列の先にはゲートが設置されており、その先にポケふたがありました。
私も宮城県のポケふた巡りのページに掲載するための写真やGOスナップショットを撮影したかったのですが、さすがにこの行列に並ぶのは時間が勿体ないので、今回は泣く泣く諦めることにしました…😅
公式ルートを歩いてみる
ポケふたはこのような混雑ぶりだし、さてこれからどうするかと考えていると、ポケふたに設置されていたゲートに「ラプラスのポケふたと仙台のケヤキ並木を楽しむルート」と書かれていることに気が付きました。
そこでポケモンGOの画面で確認してみると、この場所から2つの公式ルートが伸びていることが分かりました!
この先の予定も特に決まっていなかったこともあり、せっかくなので記念にこれらの公式ルートを歩いてみることにしました。
ラプラスのポケふたと仙台のケヤキ並木を楽しむルート
まずは壱弐参横丁から定禅寺ガーデンヒルズまでのルートを歩いてみます。
しばらくルートに沿ってアーケード街を歩いていくと、きれいな七夕飾りが飾られていました。
さらにポケモンGOでは、ルート付近にローディングスクリーンのポケストップを発見!
実は仙台駅の近くでもローディングスクリーンのポケストップを一つ発見していたので他の場所にもあるだろうとは思っていたのですが、どうやらこの公式ルート沿いに色々な種類のポケストップが点在しているように見えます。
昨年の大阪イベント終了後も猛暑の中、必死にローディングスクリーンのポケストップ探しをした記憶が蘇ってきますが、これで公式ルートを歩くモチベーションが俄然高まってきました!
ゴールの定禅寺ガーデンヒルズ迎賓館付近では久しぶりにマテオさんと遭遇し、まずはイベント公式ルートをひとつ完了です!
【杜の都・仙台】広瀬川をたどる
先ほどのルートを終えると、すぐ近くに別の公式ルートを発見しました!
こちらは定禅寺ガーデンヒルズ迎賓館から青葉山公園 仙臺緑彩館までのルートとなっています。
ルートの途中にある西公園では、巨大なこけし塔が目を引きました。
昭和36年に設置されたこのこけし塔は、昨年に約40年ぶりとなる再塗装が行われたそうです。
公式ルートを歩くことで先ほどの七夕飾りやこのこけし塔などを発見することができ、ポケモンGOをプレイしながらちょっとした観光気分も味わうことができます。
この西公園を歩いていると雨が強くなってきたため、このルートは一旦中断して近くの大町西公園駅からポケふたの場所まで戻ることにしました。
ラプラスのポケふたと仙台食べ歩きルート
ポケふたまで戻ったところで、先ほどとは別の公式ルートを歩いてみます。
こちらは壱弐参横丁から仙台駅までのルートとなっています。
このルートも途中まではアーケード街を歩くことになるので、雨の心配をする必要はありません。
幸いなことに、このアーケード街を歩いているうちに雨が弱まってきたため、仙台駅まで一気に歩くことができました。
ゴール地点の仙台駅には数多くのジムがあるため、再び移動する前にここで何回かレイドバトルをすることにしました。
(この日も前日と同じように9枚のレイドパスが貰えました。)
すると、今回の目玉の一つでもあるネクロズマの色違いをゲット!
しかも仙台の背景付きでした!
ローディングスクリーンのポケストップ
さて、ここまで2つの公式ルートを終えたところで、ローディングスクリーンのポケストップはここまで集めることができました。
ここまで集めたのは全15種類となりますが、昨年の大阪イベントでは全20種類あったのを記憶してます。
もし今年も昨年と同様に20種類であればあと5種類足りないことになりますが、今回はローディングスクリーンのポケストップに関する公式情報が全く無いため、果たして仙台ではこれで全部なのか全く確信が持てません。
昨年の大阪イベントでは公式情報(ただし間違い付き)が少しだけ出ており、さらにTwitter(X)ではある程度の情報を得ることも出来たのですが、今回私がプレイしている6月1日の時点ではSNSにも情報がほとんど見当たりませんでした。
なお今回SNSで得た数少ない情報によると、ローディングスクリーンのポケストップを回すことができるのはイベント時間内に限られるとの事でした。
したがってポケストップ探しのタイムリミットはイベント終了となる18:30までということになります。
しかし今回のようにほとんど情報が無いということになると、ひたすら自分の足で調べていくしかありません。
何も手掛かりが無い中しばらく考えた末に、イベント会場なら何かあるのではと思い、とりあえず昨日も行った七北田公園へ再び行ってみることにしました。
再び七北田公園へ
七北田公園は昨日と同じように多くの人で賑わっていましたが、追加アドオンしか持たない私のポケモンGOでは、昨日のイベント終了後と変わらず寂しい状況のままとなっていました。
会場周辺のポケストップやルートを調べてみてもローディングスクリーンに関するものは見当たらず、完全に無駄足となってしまいました。
仙台駅に戻ってきた頃には、すでに17時を回っていました。
相変わらず手掛かりも無く、いよいよ残り時間も少なくなってきたため、もう出来ることは限られてきました。
そこで最後は、昼間に雨で中断したルート「【杜の都・仙台】広瀬川をたどる」を歩き通すことにしました。
ルート「【杜の都・仙台】広瀬川をたどる」を再開
大町西公園駅に戻りルートを再開すると、青葉山公園の仙臺緑彩館まで歩いていきます。
そして仙臺緑彩館に辿り着くと、そこには巨大なラプラスが展示されていました!
さらに仙臺緑彩館の隣には伊達政宗の胸像もありました。
時間に余裕があれば青葉城址にある伊達政宗の騎馬像も見たかったのですが、ローディングスクリーンのポケストップ探しを優先したいので今回の旅ではこれで我慢です😅
その後も引き続きイベント終了時刻の18:30になるまでローディングスクリーンのポケストップ探しをしたのですが、新たなポケストップは結局見つからず上記の15種類でイベント終了となりました。
とりあえずイベント終了後もローディングスクリーンのポケストップについてSNSで情報収集してみたのですが、他の方々も15種類までしか見つけられなかった様子でしたので、とりあえずこれでコンプリートということにしておきたいと思います。
イベントを終えての感想
こうして私の2日間にわたるイベントは終了したのですが、まず良かった事としてはイベント時期についてです。
これまでの国内イベントは8月~9月という最も暑い時期の開催となっていたため2022年の札幌を除くといつも暑さとの戦いでした。
ですが今回は5月~6月の開催ということで、身体もスマホも暑さを気にすることなく快適にポケモンGOを楽しむことができました。
残念ながら天気は雨模様となってしまいましたが、こればかりは運なので仕方ありません。
ただ一つ気になったのは、仙台駅に人が多く集まりすぎたという点です。
これは天気も関係していたかと思いますが、仙台駅周辺ではスマホ利用者が多すぎてネットが重くなり、ポケモンGOにログインできないという場面が何度かありました。
また、公式ルート「ラプラスのポケふたと仙台食べ歩きルート」のスタート/ゴール地点が仙台駅となっていましたが、こちらもルートを進めていく上で仙台駅近くのポケストップがなかなか回せないなど重くなることがありました。
そういうこともあり、どれほど影響があるかは分かりませんが、公式ルートは仙台駅から少し離れた場所にするなど仙台駅に人が集中しないようにする施策があっても良かったのではと思いました。
また、これは昨年の大阪イベントでもあったことですが、ローディングスクリーンのポケストップについてきちんとした公式情報を出して欲しかったと思います。
特に今年は公式情報が全く無くSNSにも手掛かりが見つからなかったため、自力でのポケストップ探しに丸一日を費やすという結果となりました。
ローディングスクリーンのポケストップについて2年前の札幌ではきちんとした公式情報があったにもかかわらず、昨年の大阪、そして今年の仙台と、年々その扱いが適当になってきているのは残念に思いました。
最後に、個人的に心残りだったのは、仙台市のポケふたが大行列のため写真を撮ることが出来なかったことです。
まぁこれについては、宮城県にはまだまだ数多くのポケふたが存在することから、再びポケふた巡りで仙台にやってきた時にでもリベンジしたいと思います(笑)。
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