2019年10月3日(木)から6日(日)にかけて、今年も台湾でポケモンGOのイベント「Pokémon GO Safari Zone in New Taipei City」が台湾で開催されました。
昨年に続き今回も行ってきましたので、そのレポートをしたいと思います。
なお、本ページは【ポケモンGO】台湾イベント『Pokémon GO Safari Zone in New Taipei City』に行ってきた(出発編)の続きとなります。
いよいよイベント開始!
台湾滞在3日目となる10月3日、ついに本日より「Pokémon GO Safari Zone in New Taipei City」イベントが開催されます!
滞在先のホテルからイベント会場の新北大都会公園までは昨日下見をしているので、迷うこともなくすんなりと到着しました。
自分が三重駅(三重站)に到着したのは10時を少し過ぎた頃でしたが、改札には結構な人だかりが出来ていました。

三重駅(三重站)の改札
三重駅の改札を出たところで、さっそくポケモンGOを起動です。
すると、ニアバイにヘラクロスやアンノーンの影が!
いつもこの瞬間はテンションが上がりますね~!

イベント会場のニアバイ画面
まずはヘラクロスをゲットです!
このためにはるばる台湾へやって来たと言っても過言ではないので、図鑑に登録された瞬間はちょっとした達成感がありました!

ヘラクロス出現!
ところで会場の様子はというと、人は確かにたくさんいましたが、今日はまだ平日ということもあるせいか、一部を除いてものすごく混んでいるというほどではありませんでした。
他の人が歩行の邪魔とはならない程度の混み具合で、ほぼ自分のペースで歩くことができました。

イベント初日開始時の様子

イベント初日の新北大都会公園(その1)
また天気の方も、この日は少し雲がかかっていたせいか、あの横浜イベントの時ほどの過酷な暑さではありませんでした。
とは言うものの暑いことには変わりないので、木陰など日陰の場所には人が集まっていました。

イベント初日の新北大都会公園(その2)
少しずつ休憩を挟みながら順調にヘラクロスやアンノーンを集めていきましたが、ヘラクロスの湧きについては、横浜イベントでのペラップよりも少し渋い印象でした。
先に結果を言うと、横浜のときは1日で約60体のペラップをゲットしましたが、今回の台北イベントで1日にゲットできたヘラクロスは約40体ほどでした。
ただ1日限りの横浜に対して今回は4日もあるので、個人的にはこれだけ捕まえられれば問題ありません。
またアンノーンについては、今回のイベントではA・C・F・I・N・P・S・T・Rとたくさんの種類をゲットすることが可能ですが、そのぶん逆に欲しいアルファベットを狙い撃ちするのが難しくなっていました。
個人的には、これまで持っていなかったCとFをたくさん集めたかったのですが、1日あたりそれぞれ2~3体ずつしか捕れませんでした。
ヘラクロスやアンノーンの他に、今回のイベントで出てくるそこそこレアなポケモンとしては、ナックラー、ミツハニー、ストライク、ヒンバス、ミジュマル、ポカブ、ツタージャなどがいました。

イベント会場のポケモンGO画面

イベント会場のニアバイ画面
今回のイベントでも、台南イベントの時と同じように、会場内にはたくさんの屋台が並んでいました。
新北大都会公園は非常に大きいこともあり、去年の台南では1箇所だった屋台群が今回は2箇所ありました。

イベント会場内の屋台群(その1)

イベント会場内の屋台群(その2)
まずはせっかく台湾に来たということで、本場のタピオカをいただきます!
ちなみに、これは去年の台南イベントでも思ったことですが、日本ではタピオカミルクティーがメジャーな一方で、台湾ではミルクティーではなくミルクがメジャーなようです(もちろんミルクティーも売ってましたが)。
また、ミルクの他にもレモンなど色々なバリエーションがありました。

屋台で買ったタピオカミルク
午後に障害発生!
お昼を過ぎた頃になると、会場内の人も次第に増えていきました。
ここまでは特に問題もなくイベントを楽しんできたのですが、人が増えたせいか午後になると突然ゲーム画面が更地状態に!

障害発生時の画面
周囲の様子を見ると、みんな同じ状況になっていたようなので、どうやら通信(もしくはサーバー)に障害が発生したようです。
イベント初日はこれがあるから怖いです・・・( ´Д`)
その後は障害が発生したり直ったりを繰り返しながら、どうにか辛うじてポケ活を続行していきました。
そうしているうちにイベント終了時刻の17時を迎えました。
午後に障害があったことから密かに延長を期待してたのですが、残念ながら時間通り終了の模様です。
障害があったとはいえ、とりあえずヘラクロスもアンノーンも最低限確保できたので、初日の成果はまずまずといったところです。
しかし明日以降、特に人がさらに増えることが予想される週末については、果たして障害が再発しないか、少し心配になりながらこの日は会場を後にしました。

イベント初日終了時の様子
イベント2日目
台湾滞在4日目の10月4日、本日はイベント2日目です!
この日も10時を少し過ぎた頃に会場へ到着しましたが。昨日よりも少し人が多いような印象です。

イベント2日目開始時の様子
とりあえず昨日のうちに最低限のヘラクロスやアンノーンを確保することができたので、今日は会場の様子も写真撮影しながら公園内を歩き回りました。

イベント会場の案内図
会場内のさまざまな装飾
今年の横浜イベントではメモリーレーンのパネルがイベント会場内に設置されていましたが、今回の台北イベントではポケモンカードがパネルになっていました。

ポケモンカードのパネル

ポケモンカードのパネル(ヘラクロス)

ポケモンカードのパネル(リザードン)

ポケモンカードのパネル(ピカチュウ)

ポケモンカードのパネル(エーフィ)
また、自分自身が中に入ってカードのキャラクターになれる写真撮影用のパネルもありました。

ポケモンカードのパネル(写真撮影用)
こちらは、もはやお馴染みとも言えるピカチュウのバルーンです。

ピカチュウのバルーン
また、今回のイベントではカビゴンのバルーンもありました。

カビゴンのバルーン
さらに、シリーズ最新作『ポケットモンスター ソード・シールド』より、御三家(サルノリ、ヒバニー、メッソン)のバルーンもありました。

サルノリ、ヒバニー、メッソンのバルーン
これらのバルーンに囲まれた会場内のステージでは、ピカチュウと新御三家による記念撮影が行われていました。

イベント会場内のステージ
このステージから少し離れたところには、こちらもイベント会場ではお馴染みのリアルポケストップがありました。
ただ残念ながら、こちらは横浜のときのようにゲーム内でもポケストップが表示されるという事はありませんでした。

リアルポケストップ
ステージを通り過ぎてさらに進むと、これまたイベント会場ではお馴染みのウィロー博士と各チームリーダーたちのパネルがありました。

ウィロー博士と各チームリーダーたちのパネル
各チームの休憩所とポケストップ
それにしても、この日は快晴で日差しが強く、昨日よりも明らかに暑かったです!
まるで横浜イベントを思い出させるような暑さでした。
あまりの暑さに、会場では何と椅子を頭に被っている人まで出現!
こうすることで日差しから頭を守れるし、疲れたらどこでも座れるし、ある意味とても機能的と言えるかもしれません(笑)。

椅子を頭に被るトレーナー
会場内には各チームのエンブレムが飾られたテントが設置されていましたが、こうした暑さで日陰はとても貴重なので、イベント中はどのテントも人でいっぱいでした。
(チームミスティックのテントはイベント終了間際の夕方に撮影したため人もまばらですが、日中はこちらも同様に混雑していました。)
なお、各テントにはもちろん他チームの人も中に入れます(笑)。

チームミスティックのテント

チームヴァーラーのテント

チームインスティンクトのテント
なお、これらテントの近くには、各チームに合わせたポケストップがゲーム内に設置されていました。
これらのポケストップは昨年の横須賀や台南、そして今年の横浜でも見られなかったものです。

各チームのエンブレムが描かれたポケストップ
なつかしのメモリーレーン
今回のイベント会場である新北大都会公園には、公園中心部を南北へと一直線に伸びる歩道があります。
三重駅から見ると、ちょうど左端から右端へと公園を横断するような形です。

公園南側にあるゲート
公園の南側(三重駅から見て左側)には写真のようなゲートがあり、これをくぐった先には歩道が真っ直ぐ伸びています。
ポケモンGOのゲーム内ではこの歩道に沿ってポケストップが並んでいるのですが、ここには今回のサファリゾーンのポケストップ(Welcome to New Taipei City Safari Zone)に加えて、先の横浜イベントでは登場しなかったメモリーレーンのポケストップも復活していました!

Welcome to New Taipei City Safari Zone

再登場したメモリーレーンのポケストップ
メモリーレーンのレパートリーは昨年の横須賀イベントや台南イベントと変わらず新たな追加はありませんでしたが、それでも今回復活したことでフレンド達に贈るギフトのネタに悩む心配がありませんでした。
なお、メモリーレーンや上記の各チームのエンブレムに加えて、イベント会場内の各施設を表すポケストップもありました。
これらは昨年の台南イベントにもあったものなので、メモリーレーン同様ちょっと懐かしさを感じました。

各施設のポケストップ
スマホ9台兄貴ふたたび
こうしてポケGOをプレイしつつ時々写真も撮りながら公園内を歩いていると、見覚えのある人を発見!
昨年の台南イベントでも見かけた、知る人ぞ知るスマホ9台兄貴です!
スマホ9台兄貴と言っても知らない方がほとんどだと思いますので、昨年の様子を掲載しておきます。
昨年のイベントでもスマホを複数台持ち歩いている人はたくさんいましたが、さすがに9台というのは珍しく、また手作りと思われる気合の入った装備にインパクトがあったので深く記憶に残っていました。
台湾のイベントで、9台持ちの猛者発見#ポケモンGO 台南 pic.twitter.com/uR7lyHAWXv
— たっくん@ポケモンGO&DQW (@tacknjp) 2018年11月1日
今日も台南の会場でスマホ9台兄貴を発見!
レインコートで雨から完全防御中#ポケモンGO pic.twitter.com/GEMjc7I6fo— たっくん@ポケモンGO&DQW (@tacknjp) 2018年11月2日
実は今年も会えるかどうか密かに期待していたのですが、やっぱり台北イベントにも来ていました!
相変わらずの姿でしたが、よく見ると小型の扇風機が複数装着されており、昨年よりもややバージョンアップしているのが分かります(笑)。
それでも流石にこの暑さでお疲れなのか、今回見つけたときはずっと座りながら複数のスマホを操作していました。

スマホ9台兄貴
他の日にも彼を発見するかと思いましたが、会場が広いこともあって今回のイベントではこれが最初で最後の姿となりました。
この時は周りにいる人も少なかったので、せっかくだから思い切って話しかけてみれば良かったと少し後悔しております。
会場内のジムが消滅
これはしばらくして気付いた事なのですが、昨日はあった会場内のジムが、この日はすっかり無くなっていました。
さすがに昨日もこれらのジムでレイドは行われませんでしたが、それでもやはりネットワークやサーバーに負担がかかるのでしょう。
昨日の障害を踏まえて、この日からは会場内のジムが消されたものと思われます。

(左)昨日の会場内の画面
(右)ジムが無くなった今日の会場内の画面
そのお陰かどうかは分かりませんが、幸いこの日は昨日のようなエラーは起きず、快適にプレイすることができました。(注1)
とは言うものの、この日は暑さが厳しく昨日よりも多めに休憩をとっていたこともあり、1日でゲットできたヘラクロスやアンノーンの数は昨日とそれほど変わりませんでした。
(注1)ただしTwitterを見ると、この日もエラーに遭った人はいたようです。あくまでも個人的な印象ですが、SIMよりもWifiを使ってた人の方が被害を受けているように見受けられました。

イベント2日目終了時の様子
【ポケモンGO】台湾イベント『Pokémon GO Safari Zone in New Taipei City』に行ってきた(イベント後半編)に続きます。
コメント