2019年10月3日(木)から6日(日)にかけて、今年も台湾でポケモンGOのイベント「Pokémon GO Safari Zone in New Taipei City」が台湾で開催されました。
昨年に続き今回も行ってきましたので、そのレポートをしたいと思います。
なお、本ページは【ポケモンGO】台湾イベント『Pokémon GO Safari Zone in New Taipei City』に行ってきた(イベント後半編)の続きとなります。
イベント終了後
前回の記事でご紹介したとおり、今年のイベントはこの日で全日程を終了しました。
今回のイベントは台北での開催ということで日本からも比較的訪れやすかったせいか、会場では昨年の台南イベントよりも多く日本語が聞こえてきました。
明日は月曜日なので、早い人は直接このまま帰国という方も結構おられたと思います。
ただ自分の場合は、イベント準備編でも触れたようにまだ台湾の滞在が残っています。
無駄に滞在を長くしてしまったので、この6日の時点でようやく折返し地点といったところです。
そこでせっかくの長期滞在なので、今回はずっと同じホテルではなく何度か場所を変えて予約しておきました。
すっかり日も暮れたところでイベント会場の新北大都会公園を後にし、今晩から泊まるホテルへと向かうことにしました。
このホテルは昨年の台南イベント終了後にも宿泊したことがあるので、すでに行き方は頭に入っています。
最寄り駅の東門駅(東門站)から外に出ると、見慣れた風景が広がっていました。
ポケモンGOを起動しながらホテルに向かって当時と同じ道を歩いていくと、1年前に回したポケストップがまだきちんと訪問済み(白い輪が無い)になってて少し感動しました。
まるで実家にでも帰ってきたような気分です。
壊れたスマートフォンを修理
台湾滞在7日目となる10月7日、今日からはもうイベントはありません。
今回の旅はイベント以外は基本ノープランでしたので、この日は何をするか昨夜からホテルで考えていました。
まずひとつ気になっていたのは、イベント後半編で落としてしまったスマホのことです。
幸い画面側は無事だったので台湾滞在中は最悪このままでも何とかなるのですが、日本ではHUAWEIのサービスセンターが東京か大阪にしか無いことが以前HUAWEI novaを修理したときに分かっています。
ですので、日本で修理となると帰国後にわざわざ東京まで行く必要が出てきます。
そこで台北にもHUAWEIのサービスセンターが無いかどうか調べてみると、どうやらホテルから電車ですぐの場所にあることが分かりました!
ということで、この日はとりあえず台北のHUAWEIサービスセンターへ行ってみることにしました。
まずはシャワーを浴びてホテルの食堂で朝食を取ろうとしたところ、足の痛みが気になりました。
イベント3日目の朝から足のマメが出来ていたので、それ以来ずっとある程度の痛みはあったのですが、この日はまた痛みが悪化したような感じがします。
そこで足をよく見てみると、何とマメがもう一つ出来ていました・・・( ´Д`)
何だか2日歩いて1個のペースでマメが出来ていますが、とりあえず今日はもうイベントでなくて助かりました。
ホテルから外へ出ると、曇りがちだった昨日とは違い、この日の天気は再び日差しの強い快晴でした。
もし今日もイベントだったら過酷な日となっただろうなぁと思いながらポケモンGOを起動すると、今週はイベント効果もあって何と約90kmも歩いていました!
これまでは60kmくらいが自己最高記録でしたので、大幅な記録更新です!
まあ、これだけ歩いていればマメが出来るのも当然だと妙に納得しつつも、せっかくだから100kmの大台に乗ってほしかったと思いました。
三創生活園區に到着
HUAWEIサービスセンターは、忠孝新生駅(忠孝新生站)から少し歩いたところにある三創生活園區というビルの中にあります。
ビルの中に入ると、スマホやPC、ゲーム、アニメなど、秋葉原にあるような店をひとまとめにしたような商業施設となっていました。
HUAWEIサービスセンターは、このビルの8階にありました。
中に入ると、カウンターのスタッフに落としたスマホを修理してほしい旨を伝えました。
自分は中国語は話せませんが、2人いるスタッフのうち1人は英語が通じたので、何とか事情を説明することが出来ました。
修理に時間がかかるようなら帰国後に東京のサービスセンターへ行こうと思いましたが、幸い2時間程度で直せるとの事だったので、その場でお願いすることにしました。
スマホが直るまでの2時間は特にする事も無いので、このビルの中を見て回ることにしました。
まずは書店があったので中に入ってみると、一番目立つ場所にスラムダンクの本が並べられていました。
アニメに登場する鎌倉の踏切に観光客が殺到するほどスラムダンクが台湾で人気なのは知っていましたが、まさにそれを証明するような現地の光景です。
ガンダムも台湾で人気なのか、ガンプラを販売しているガンダムベースもありました。
さらに他の場所には、もちろんポケモングッズを販売するお店もありました。
こうしてビル内をウロウロしたり、地下にあったフードコートで食事をしたりしているうちに、やがて2時間が経ちました。
そこで再びHUAWEIサービスセンターに戻ってみると、落としてバキバキに割れていたスマホの背面がすっかり新品のようにキレイに戻っていました!
ここでウキウキしながらスマホを受け取ろうとしたところ、どうやらサービスセンターでは現金払いのみでクレジットカードは使えないとの事でした。
そこで急いでビル内のATMへ行き現金を引き出して、ようやくスマホが手元に戻ってきました。
ちなみに、今回の修理費用(P20バックパネル交換)は1,820元(約6,400円)でした。
日本で修理した場合はいくらになるのか分かりませんが、とりあえず1万円くらいはかかるものと思っていたので助かりました。
また、今回はP20の画面にもともと貼られたフィルムもついでに貼り直してもらったのですが、こちらの交換費用については請求されなかったので、何だか得した気分です。
ジムには早速ヘラクロスが!
三創生活園區のビルを出ると、さっそくキレイに復活したスマホでポケモンGOを再開です!
すると、このビルの目の前にはジムがあったのですが、よく見てみると草間彌生のオブジェがジムになっており、その近くには実物もありました。
説明文には「世界上最大的金属南瓜」と書いてありますが、それが本当かどうかは別としてとりあえず意味は分かりますね(笑)。
なお、上の画像にもヘラクロスが見えますが、イベント終了以降は自分が確認したジムには高い確率でヘラクロスが置かれていました。
自分も横浜イベントから帰ってきた直後は地元のジムにペラップをドヤ置きしたものですが、やはり今回のイベントに参加した台湾のトレーナーたちも同じような心境なのでしょうか?(笑)
ちなみに、今回の台湾滞在中も昨年同様ほとんどジム置きはしませんでした(出来ませんでした)。
台湾のジムレベルを上げても仕方ないというのもありますが、昨年の台湾訪問時でも感じたように、ジムの空きがなかなか見つからなかったり、仮にジムを潰してもそれほど防衛時間が稼げない(コインがもらえない)からです。
また何よりも、せっかく台湾にいるのだから、ジムよりもサニーゴ探しに時間を使いたいというのが最も大きな理由となります。
そこで明日以降は、今回の旅でイベントの次に大事な目的であるサニーゴ探しを行いたいと思います!
【ポケモンGO】台湾イベント『Pokémon GO Safari Zone in New Taipei City』に行ってきた(サニーゴ探索編)に続きます。
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