Amazonで返品をしたら全額戻ってきた!

返品を決めた理由

これまでは24インチのモニターを使っていたのですが、作業時に複数のウインドウを開くことが多くなるにつれて、だんだん手狭に感じられるようになってきました。
このモニターはもう5年以上使っていることもあり、そろそろ買い替えのタイミングかなということで、もっとサイズの大きいモニターをAmazonで購入することにしました。

僕はたまにゲームもするので、今回はいわゆるゲーミングモニターというものを選んだのですが、これが失敗でした。
画面のサイズが大きくなったのは良かったのですが、ゲーム用途に特化されているせいか、これまで使っていた5年以上前のモニターよりも画質がイマイチで、このブログの執筆など文字の読み書きには向いていないようです。
やっぱり、モニターのようなものは店頭で実際に確認した方がいいですね・・・( ´Д`)

しばらく使っていれば慣れたのかもしれませんが、モニターは頻繁に買い換えるようなものでもないですし、目の疲れなど身体にも直接影響することから、Amazonさんには申し訳ないですが、今回は返品することにしました。

Amazonでの返品方法

Amazonでの返品手続きは思ったよりも簡単でした。

まず、Amazonのサイトでサインインし、「アカウントサービス」から「注文履歴」を選択します。

「アカウントサービス」の「注文履歴」
「アカウントサービス」の「注文履歴」

購入した商品の一覧が表示されるので、返品したい商品の横にある「商品の返品・交換」ボタンを押します。

「商品の返品・交換」
「商品の返品・交換」

「返品・交換の理由」をリストから選択し、その下に具体的な理由を記入します。

「返品・交換の理由」
「返品・交換の理由」

次に進むと、ここで返送の手順が期限とともに表示されます。

これは常にそうなのか分かりませんが、今回は翌日が発送期限となっていました。
僕の場合はたまたま暇だったので良かったですが、このように期限まで時間に余裕がないので、忙しい人にとっては返品手続き申し込みのタイミングにも気をつける必要があるかもしれません。

ここでは返送に必要なラベルを印刷しなければならないので、「返品用ラベルと返送手順を表示・印刷」ボタンを押します。

返送方法
返送方法

すると印刷用ページが表示されます。
このページにある返品受付IDとバーコードが表示されたラベルを印刷し、モニターの箱に入れて梱包しました。

返品受付IDのラベル
返品受付IDのラベル

これで返品の準備は整ったので、返送の手順にある電話番号(佐川急便アマゾン受付センター)に集荷の依頼をします。
返品の発送期限が翌日なので、集荷はもちろん明日を指定します。

なお、返送の手順にある注意書きには元払いで返送するようにとあったものの、今回は返品の送料も特に請求されませんでした。

返品手続きについてより詳しい情報については、Amazonのヘルプページを御覧ください。

返品で全額返金された!

開封済みの商品を返品するということで、ある程度お金が取られる事は覚悟していました。
ましてや、全額返金されることなど想像もしていませんでした。

しかし、上記の返送手順ページに表示された「返金について」を見ると、返金合計額はなんと購入したときの価格と同額となっているじゃないですか!

半信半疑で待っていると、返品の発送をした翌日に、下のような返金の確認メールが届きました。
メールの返金額合計を確認すると、やっぱり全額返金されるようです!

Amazonありがとう~! (≧▽≦)

返金の確認メール
返金の確認メール

返品の発送期限が1日しかないため少し慌ただしくなりましたが、返品の申し込み開始からわずか2日で全ての手続きが完了しました。

全額返金された理由を考える

最後に、今回はなぜ全額返金されたのか、自分なりに理由を考えてみました。

  1. Amazonを定期的に使い続けていた
  2. 返品は今回が初めて
  3. プライム会員かどうかは関係ない?
  4. 返品した商品上の特性
  5. 商品が到着してすぐに返品手続きをした
  6. Amazonが直接取り扱っている商品だった
  7. 返品理由を具体的に書いた

まず1ですが、ここ3年ほどはAmazonを2~3ヵ月に1回くらいのペースで定期的に利用しています(なお、Amazonの利用開始自体はもっと前です)。やはり、登録して間もない人よりは、長期間かつ定期的に利用している人の方が有利なのではないかと思います。

次に2ですが、Amazonで返品・交換をしたのは今回が初めてでした。こちらについても、過去に何度も返品・交換手続きをしている人よりは大目に見てくれたのではないかと思います。

次に3ですが、返品手続きをしたときはプライム会員ではありませんでした。したがって、プライム会員かどうかは返金額に影響しないと考えられます。
プライム会員であれば、より有利となる可能性も当然考えられますが、その点については分かりません・・・

次に4ですが、今回返品した商品がモニターだったというのも、全額返金された要因のひとつだったのではないかと考えられます。
一度だけの使用ではそれほど価値の落ちない電化製品ということで、開封済みであったものの、未使用扱いとしてくれたのかもしれません。
もしこれが、衣料品などのように、一度でも使うとその価値が大幅に下がる特性を持つような商品であれば、返品しても全額返金は難しかったのではないでしょうか。

次に5ですが、今回は商品到着と同じ日にすぐ返品手続きを行いました。
これはAmazonに限らず、返品手続きは早ければ早いほど良いのは間違いないでしょう。
なおAmazonでは、商品の到着から30日を過ぎると返金額が20%減額されると「返品・交換の条件」に書かれています。

次に6ですが、今回返品したものは、マーケットプレイスの商品ではなくAmazonが直接取り扱っている商品でした。そのため、返品・返金ともに手続きがスムーズに行われました。
もしマーケットプレイスの商品であったら、出品者によっては簡単に返品を認めてくれないケースがあるかもしれません。

最後に7ですが、返品手続きの際はその理由をなるべく具体的に書きました。
やはり、適当な理由やクレームまがいの理由を書くよりは、具体的かつ丁寧に理由を書いた方が、返品に対する説得力が増すと思います。

感想

今回初めて返品を行ったのですが、まさか全額返金されるとは思わなかったので非常に助かりました。
また、発送までの期限が時間的にシビアであるとはいえ、返品の手続き自体は難しいものではなく、返金まで迅速に行われたことも良かったです。

個人的には、この返品から返金までの一連の流れを経験したことで、Amazonに対する信頼度がアップしました! ※あくまでも個人の感想です。

本記事は返品で全額返金されることを保証するものではありません。
あくまでも一例として、参考程度に留めておいてください。
上記と同じような状況・手続きでの返品であっても、全額返金されない可能性がありますのでご注意ください!

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