【ポケモンGO】GO Fest 2020に参加した(1日目)

今年もポケモンGOの一大イベント(GO Fest 2020)が2020年7月25日(土)と7月26日(日)に行われました。
もちろん自分も参加しましたので、本ページではそのレポートを行いたいと思います。

イベント参加方式の変更

例年この時期は会場が用意されるリアルイベントが開催されてきましたが、今年はコロナウイルスの影響でイベントの方式が変更となりました。

2017年の横浜2018年の横須賀、そして2019年の横浜とは異なり、今年は日本中のどこにいてもイベントに参加可能となりました。

また、2年前の横須賀と去年の横浜イベントでは抽選方式で当選者のみ参加可能でしたが、今年は有料チケット制(1,840円)となり、チケットを購入すればだれでも参加可能となりました。

GO Fest 2020に参加するための有料チケット

GO Fest 2020に参加するための有料チケット

最近はコミュニティデイでも有料チケット制のスペシャルリサーチが出てきましたが、今回のイベントチケットもこれまで同様にGoogle Playから購入することができます(Androidの場合)。

チケットを購入すると、事前にイベントのメダルが貰えました。

GO Fest 2020のメダル

GO Fest 2020のメダル

イベント開始!

イベント当日の10時になると、特にログインなどをする必要もなく自動的にイベントが開始されました。

ゲームの画面上ではイベント開始とともに紙吹雪が舞い始め、まさに一大イベントといった感じの演出です。

紙吹雪の舞うフィールド

紙吹雪の舞うフィールド

またショップではイベント用の無料アイテムボックス(リモートレイドパス3個)が出現していました。

スタイルショップではイベントの記念Tシャツと、これまでのイベントですっかりお馴染みとなっているピカチュウのサンバイザーに、ゲーム内でも着替えることが出来るようになっていました。

無料のリモートレイドパスとイベント用コスチューム

無料のリモートレイドパスとイベント用コスチューム

そしてもちろん、今回のイベント独自のスペシャルリサーチも用意されています。

GO Fest 2020のスペシャルリサーチ

GO Fest 2020のスペシャルリサーチ

さらに今回のイベントでは、各個人向けのスペシャルリサーチと同時に、世界中のトレーナーの実績により達成されるグローバルチャレンジも行われました。

グローバルチャレンジの内容は後述するエリア毎に切り替わり、時間内に達成すると次のエリアになるまでボーナスが与えられます。

またグローバルチャレンジの画面下にはフレンド達の達成状況がランキング形式で表示されており、たとえ遠く離れたフレンドでも「あの人頑張ってるな~」といった感じで、まるで一緒に競争しているような気分となりました。

GO Fest 2020のグローバルチャレンジ

GO Fest 2020のグローバルチャレンジ

このチャレンジに参加する(指示された行動を行う)と、イベント限定のギフトステッカーを入手することができました。
(2日目はギフトを開けることで限定ステッカーを入手することができました。)

イベント限定のステッカー

イベント限定のステッカー

なお自分は気付くのが遅く間に合いませんでしたが、イベント中にTwitterや生配信動画でプロモーションコードが複数公開され、ゲーム内でそれらを入力することでハイパーボールやしあわせタマゴ、ほしのかけら等のアイテムを補充することができたらしいです。

イベントに登場したポケモン

今回のイベントではコミュニティデイの時にもあったように、イベント期間内はおこうの色がオレンジとなり、持続時間が1時間と延長されていました。

コロナ以降の修正でおこうを使った場合のポケモン出現率が上がっていることから、今回のイベントでもおこうを使用することで、自宅にいながらイベントを楽しむことが可能となっていました。

この日は雨模様だったこともあり、とりあえず自分も自宅でおこうを焚きながらプレイを開始しました。

まず最初にスペシャルリサーチにあった「GOスナップショットで写真を撮る」を行うと、今回のイベントの目玉のひとつである、ロトムが出現しました!

ロトム出現!

ロトム出現!

その他のポケモンについては、1時間毎に出現する種類が変わる時間割制となっていました。

具体的には、ほのお・みず・くさ・バトル・友情の5つをテーマにしたエリアが1時間毎に切り替わり、このローテションが2周分行われました。

なお、各エリアで出現したポケモンのうち、比較的レアなものは以下の通りです。

エリア 登場した主なレアポケモン
ほのお ヒトカゲ(サンバイザー姿)、リザードン、ブースター、クイタラン、ヒトモシ、アローラガラガラ、ダルマッカ、ポカブ
みず ゼニガメ(サンバイザー姿)、カメックス、シャワーズ、ママンボウ、パールル、ミジュマル
くさ フシギダネ(サンバイザー姿)、フシギバナ、リーフィア、アローラナッシー、テッシード
バトル ワンリキー、ハブネーク、フカマル、ミニリュウ、マッギョ、アイアント
友情 ピカチュウ、チリーン、ラッキー、カビゴン、トゲチック、ソーナンス、コロモリ

これらの中でも特に目玉となったのは、今回初登場となるサンバイザー姿の御三家、地域限定のクイタランとハブネーク、普段はレイドでのみ入手可能なアローラガラガラといったところでした。

サンバイザー姿の御三家

サンバイザー姿の御三家

なお友情エリアで登場したピカチュウについても個人的に期待していたのですが、今回のイベントでは珍しく特別な姿ではない、いつものピカチュウでした(苦笑)。

ピカチュウはいつも通り

ピカチュウはいつも通り

アンノーンについてはGとOのみで、これまでのイベントと比べると種類が少なかったのですが、今回のイベントからはアンノーンも色違いが実装されています。

自分はこれまでのイベントで既にGとOの両方とも持っていたため、今回のイベントでは色違い狙いがメインとなりました。

なおアンノーンについては上記の時間割は関係なく、1日中出現していました。

GO Fest 2020で登場したアンノーン

GO Fest 2020で登場したアンノーン

レイドについては時間割ではなく、一日中同じレイドボスが出現していました。

なお1日目に出現したレイドボスで目玉となったのは、復刻となるグラードンとカイオーガ、レイドでは初登場となるフカマルといったところでした。

久しぶりのカイオーガ

久しぶりのカイオーガ

後半は雨の中を外出

既に述べたとおり、おこうを使うことで自宅でもポケモンが絶え間なく出現するため、今回のイベントで出現するポケモンを家にいながら一通り集めることは難しくありません。

ですが、特定のポケモンの高個体や色違いを狙うとなると、やはり外に出てポケソースやルアーの焚かれたポケストップの近くでプレイする必要がありました。

自分もとりあえず上記の時間割が一周したところまでは自宅でプレイしていたのですが、このままでは個人的に狙っていたクイタランやハブネーク、サンバイザー姿の御三家で高個体や色違いを集めることは難しそうでした。

なので雨の中外に出たくはなかったのですが、イベント後半は外に出ることにしました。

とは言っても人の多い駅前などは避け、この日はコミュニティデイでもよく訪れる、やや大きめの公園でプレイすることにしました。

普段のコミュニティデイではそこそこ見かけるポケGOトレーナーも、この日は雨だったこともあるせいか公園内には数えるほどの人数しかいません。

ただしレイドについては、リモートパスを使っている人が多いのか、特に人気のありそうなグラードン、カイオーガ、フカマルのレイドでは多くの人が集まりました。

イベント後半は雨の中を歩き回った甲斐もあり、個人的にゲットしたかったポケモンたちはある程度集めることが出来ました。

また色違いについても、以下のような感じでゲットすることができました。

イベント1日目の色違い

イベント1日目の色違い

時刻が20時を過ぎるとこの日のイベントは終了し、画面上では花火が打ち上げられていました。

イベント終了後の花火

イベント終了後の花火

【ポケモンGO】GO Fest 2020に参加した(2日目)に続きます。

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