【ポケモンGO】台湾イベント Safari Zone in Tainanに行ってきた(2日目)

この日は11月1日、台湾滞在2日目のレポートです。
本日より、いよいよSafari Zone in Tainanイベントが開催されます!
(この記事は、【ポケモンGO】台湾イベント Safari Zone in Tainanに行ってきた(1日目)の続きとなります。)

高雄から台南へ移動

準備編の記事でも書きましたが、僕は高雄のホテルに宿泊することとなったので、イベントに参加するにはまず高雄から台南へ移動する必要があります。

ホテルで朝食を済ませ外に出ると、もう11月だというのに半袖で十分なほど暖かく、台湾に来たことを改めて実感します。

まずは高雄駅からMRTに乗り、左榮駅に向かいます。
これは昨日通ったルートを逆に進むだけなので、問題なく左榮駅に到着しました。

左榮駅からは、新幹線(台湾高速鉄道)で台南駅(高鐵台南站)へ向かいます。
事前に予約した外国人限定の割引チケットは、台北→左榮(高雄)と台南→台北の片道切符2枚だけなので、この日は左榮~台南間の当日券を購入します。

新幹線の切符は、駅構内の自動券売機で購入することができます。
自動券売機は中国語か英語のみで、日本語はありませんでした。
ここで新幹線の往復切符も購入できるのですが、往復といっても片道切符が2枚出てくるので、帰りの分はなくさないよう注意が必要です。

台南までの切符の料金は、自由席で片道135台湾ドルでした。
現在のレートは1台湾ドルが約3.7円なので、片道でおよそ500円となります。
左榮から台南はわずか1駅とはいえ、新幹線なのにとても安いです。

左榮→台南の新幹線切符

左榮→台南の新幹線切符

全ての便が台南に止まる訳ではないので注意が必要ですが、台南に止まる新幹線の本数は大体15分おきに運行しているので、待ち時間で悩まされることはありません。
また、左榮駅は始発駅なので自由席にも余裕で座ることができます。
左榮から台南までは、およそ15分で到着しました。

台南駅からメイン会場へ

台南へは11時過ぎに到着しました。
イベントの開催時間は10:30~16:30なので、もうすでにイベントは始まっています。
そこで、台南駅で新幹線を降りると、さっそくポケモンGOを起動してみました。

すると・・・
さっそくジーランスきたー!!

今回のイベントでは、開催時間中は台南市全域でレアポケモンが出現するということで、いきなりジーランスやアンノーンとご対面です。

台南駅(高鐵台南站)でのポケモンGO画面

台南駅(高鐵台南站)でのポケモンGO画面

さっそくジーランス登場

さっそくジーランス登場

初ジーランスは無事にゲットすることができました!
メイン会場へ行く前にいきなりジーランスをゲットすることができ、まずはひと安心です。

台南駅の改札を出ると、スタッフが駅構内で案内板を持っていました。
台南については事前に全く調べていなかったのですが、駅の外にも所々に張り紙や案内板があり、道に迷う心配はありませんでした。

台南駅前の張り紙

台南駅前の張り紙

案内のとおりに5分ほど歩いていくと、無料シャトルバスが止まっています。
バスに乗ると、10分ほどでメイン会場である台南都会公園に到着しました。

台南駅からの無料シャトルバス(台南都会公園にて)

台南駅からの無料シャトルバス(台南都会公園にて)

もうイベントは始まっているということもあり、公園にはすでにたくさんの人が集まっていました。
また、ここでポケモンGOの画面を見てみると、もはやこうしたイベントではお馴染みともいえる、ルアーモジュールだらけの光景が広がっていました。

台南都会公園での花見

台南都会公園での花見

台南都会公園中心の様子

ようやくメイン会場である台南都会公園に到着し、いよいよここからがイベントの本番です。
天気はあいにくの曇りでしたが、むしろ暑くなることもなく、歩き回るにはちょうどいい気温でした。
公園の中心部に向かって歩いていくと、そこには大きな西洋風の建造物(奇美博物館)がありました。

Safari Zone in Tainan

Safari Zone in Tainan

奇美博物館前の様子

奇美博物館前の様子

また、博物館前にはイベント用の特設ステージと、横浜以来となるリアルポケストップがありました。
ただ、このポケストップは横浜の時とは違って、ポケモンGOのゲーム画面内にはポケストップとしては現れませんでした。

特設ステージ

特設ステージ

リアルポケストップ

リアルポケストップ

博物館の北側(向かって左側)には真っ直ぐ伸びた長い歩道があり、そこには横須賀イベントにもあったMemory Lane(メモリーレーン)のポケストップが並んでいました。

なお、今回のイベントは誰でも参加できるチェックイン不要のイベントということで、横須賀のときのような独自のスペシャルリサーチはありませんでした。

台南のメモリーレーン

台南のメモリーレーン

さて、ここまで公園内を歩いてみて感じたのは、イベント初日とはいえさすがに平日ということもあり、聞こえてくるのは中国語ばかりでした。
おそらく、この日の参加者のほとんどは現地の人だったと思われます。

また、これは台湾の特徴なのかもしれませんが、日本でのイベントに比べてスマホを複数台操作している人を数多く見かけました。
2台持ちくらいは当たり前という感じで、中には9台持ち(!)なんて人もいました。

僕は基本的に複アカ否定派なのですが、もはやここまでくると、妙に清々しさすら感じられます(笑)。

台南都会公園周辺の様子

台南都会公園の中心部には小さいコンビニといくつかの屋台がある程度でしたが、東側(博物館の裏側)の公園入口付近には、今回のイベントのために数多くの屋台が並んでいました。
さすがは夜市で有名な台湾だけあって、屋台の種類も豊富で食べ物には困りません。

公園北側の屋台群

公園北側の屋台群

屋台の中には日本のたこ焼きもあり、人だかりが出来ていました。
さすがに台湾でたこ焼きはいいかと思い、僕はスルーしたのですが、屋台の主人は日本人なのでしょうか?
次のような看板がありました。

「日本師傅 語言不通請見諒」
(日本の師匠 言葉は通じません。ご了承ください。)

たこ焼きの屋台

たこ焼きの屋台

また、イベントによる通信量増大に備えて、台湾の携帯電話各社より移動基地局車も来ていました。
その中には、僕が今回利用している中華電信の車もありました。
こうしたお陰もあり、イベント中に通信トラブルで悩まされるということはありませんでした。

携帯電話各社の移動基地局車

携帯電話各社の移動基地局車

公園北側(博物館の左側)には、大量のバイクが停められていました。
バイクが多い台湾らしい光景です。

大量のバイク

大量のバイク

また、北側の公園入口には、各チームのリーダーやウィロー博士のパネルが並んでいました。
横須賀イベント以来の再会です。

チームリーダーとウィロー博士のパネル

チームリーダーとウィロー博士のパネル

こうして台南都会公園をぐるっと一周りしてみたのですが、ここは台湾で三番目に大きい公園というだけあって、とても広かったです。
ポケモンGOをプレイせずに普通に散歩しただけでも、公園を一周するのに40~50分位はかかりそうなほどの広さでした。
この日は到着が遅れたというのもありますが、途中で休憩を挟みながらゆっくりと会場内の全ポケストップを訪れただけで、あっという間にイベント終了時刻となってしまいました。

なお、イベントの終了時刻を過ぎると、コミュニティデイのときと同じようにレアポケモンたちは一斉にいなくなりました。

台湾の駅弁(高鐵便當)

イベントが終わったので到着時と同じ公園西側の駐車場へ向かうと、帰りのシャトルバスが待機していました。
バスに乗り台南駅に戻ると、朝に買っておいた帰りの切符を使い、新幹線で左營駅に戻りました。

左營駅に戻ると、ちょうど高鉄の駅弁(高鐵便當)が販売中でした。
いくつかある台湾の駅弁のうち、これは新幹線の駅で売っている駅弁で、時間限定(10:30-13:00、17:00-19:00)での販売となっています。
しかも大体は時間内に売り切れてしまうそうなので、うまくタイミングが合わないと買うことができません。
値段は100台湾ドルだったので、現在のレートで約370円となります。

高鉄弁当(高鐵便當)

高鉄弁当(高鐵便當)

この駅弁は今回の台湾滞在中に、この日を含めて2度食べる機会がありました。
それぞれチキンとポークを食べてみたのですが、どちらも日本人に合う味付けで美味しかったです。

【ポケモンGO】台湾イベント Safari Zone in Tainanに行ってきた(3日目)に続きます。

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